2016年3月8日火曜日

Loose Fur

なんだかロックが聞きたくなりました。
最近、ルーツ音楽の古い録音ばかり聞いてたので、違うものが欲しくなったのかもしれません。
ルーツもの(他に呼び方が思いつきません)って、大好きなんだけど、ただね、まあどれも似てるわけですよ。
少なくとも、ロックと比べたら。

このロックって呼び方も曖昧ではありますけどね
ロックンロール・バンドって言われるようなのは、やっぱり曲が似てる。
ガレージやパンク・バンドもそう。
個人的な感覚の話なんですが、僕の場合、一曲単位で聞き進めていけるか、ってのが、ポイントかもしれない。
曲が似てると、流し聞きになるか、逆に細かい差異を比較するような聞き方になってしまう。
あるいは、グルーヴに身をまかせるとか。

ここのところ、そういう聞き方が多かったので、そうじゃない、違う脳みそを刺激するリスニングをしたくなったんだと思います。

電車で移動中に聞くのに、なぜかLoose Furの2006年のアルバム"Born Again in the USA"を選びました。
Wilcoのメンバーとジム・オルークのトリオ・ユニット。
すごい好きっていうほど聞き込んだバンドじゃないんだけど、なんか気分に合ったんです。


久々に聞いたら、カッコいい!
こういうの、なんて形容すればいいんだろう?
エクスペリメンタル、とまでは行かないけど、実験精神とポップさとロック感覚の絶妙のバランス。
CDで聞くには微妙な、インプロぽい曲も入ってるけど、全体としての完成度は高く刺激的です。
アメリカ音楽の様々なエッセンスもうまく咀嚼されていて、とにかくセンスがいい。
うーん、こんなバンドやりたいなー。
なんでギターじゃなくてクラリネットやってるんだろう。

ロック聞くたびにそう思うし、どこかのお店でジャズがかかってるのを聞けば、サックスでモダン・ジャズやりたいな、と思います。
やりたい音楽、たくさんあるな。
音楽は楽しい。

0 件のコメント:

コメントを投稿