2015年1月21日水曜日

ららばいてりぃ&さっちん

歌が聴きたい、って思う時があります。
もちろん、ライブで。
今夜がそうでした。
ここしばらく、色んなことが同時進行していて頭を休めるヒマがなく、疲れ気味だったんです。

阿佐ヶ谷チェッカーボードに、「ららばいてりぃ&さっちん」を聴きに行きました。

さっちんは、僕が心から好きなシンガーの一人です。
心を裸にして全身で命がけで歌う。
計算やコントロールなんてできないから本当に生のそのままで、上質なステージとは程遠いかもしれません。
歌い方もものすごく自由。
だから、いわゆる売れたりすることはあり得ないと思います。
脱臭不可能ですから。
本当に、不可能なんですよ。

でも本当に感動します。
なんか、一線を踏み外してしまう一歩手前のギリギリの感情を、奇跡みたいに音楽に着地させることができるんですよね。
すごいカタルシスです。
そんなの目の当たりにしたら、涙でますよ。

いい音楽を気軽に聞ける環境があるって、素晴らしいです。
こういう機会が、もっともっと増えたらいいのに。
そしたら、日本も少しは平和になるのに。
文化や芸術があるってそういうことです。

ニューオリンズは、そういう町でした。
外に出ればいつでも音楽があります。
色んな音楽が、小さなバーやレストランやライブハウスや至る所で演奏されています。
美味しいお酒や料理と同じように、いい音楽がどれだけ人生を豊かにするか。

そういう環境を一度体験してしまった身としては、日本の(って東京しか知りませんけれども)音楽状況は寂しく思えて仕方ありません。

そんな中で、毎日ではないにせよ、今夜みたいなライブが身近で気軽に聞けるというのは、すごく嬉しいです。
やっぱり、いい音楽に肌で触れることは、何物にも代え難い。
なるべく、足を運ぼうと思います。

さっちん、てりぃさん、ありがとう。


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