2016年2月10日水曜日

すごいクラリネットを見つけました!

すごい楽器を見つけましたよ皆さん!
セルマーのセンタード・トーン(CT)!
でも、ただのCTじゃない。
見てくださいこの彫刻!
こんなの見たことありません。

さっき、新大久保のDACにリードを買いに行ったんですよ。
買い物を済ませて楽器のコーナーを見たら、こいつが目に飛び込んできました。 
すげーかっこいい!
何かと思ってよく見たらCTじゃないですか。
即、試奏ですよ!

吹いてみたら、メチャクチャ鳴る!
ヤバいですね、これ。
僕はボエーム式はまともに吹けないので、操作性やピッチなどの細かい点については全く分かりません。
でも、とりあえず鳴る!
これぞラージ・ボア!という音のでかさ。
CTに限らず、ヴィンテージのラージ・ボア・クラリネットはかなりの本数を吹いたことがありますが、この鳴りは群を抜いていると思います。
僕のアルバート式の方がおとなしく思えるくらい。
まあ、音は開き気味ですけど、このワイルドさは他にない。
クラシック以外のボエーム式奏者がこれを吹くのを、聞いてみたいなー。

値段は、40万円以上。
彫刻も珍しいし、仕方ない値段です。
あ、あとケースも信じられないくらい綺麗です。
昔のセルマーによくある、グルッと一周ジップになったタイプですが、リペアしたんじゃないですかね?綺麗だし、ジップもスムーズ。
これは、いいですよ!


で、実はもう一本試奏しました。
これも珍しい。
なんと、Connのアルバート式の、しかもA菅!
さすがにアルバートのA菅は、指の感覚が広すぎて難しいですね。
ニューオリンズのTom Sanctonの所でも吹いたことあるけど、僕より手のでかいトムも、上手く吹けないって言ってました。
こっちは4万円。
アルバートはダメダメな楽器も多いけど、これはさすがにConn、普通に鳴ります。
思わず買いそうになりましたよ。

僕の楽器と並べた写真を、載せておきます。
ローラーがついてる方が、A菅です。


DAC、最近ヤバいですね。
しばらく前にもセルマーのNシリーズのいいやつが置いてあったし、Connのメタルのダブル・ウォールもある。
ダブル・ウォールって、メタルクラリネットの珍しいやつで、ボディが二重になって、間に隙間があるんですよ。
たぶん、外気にピッチが影響されるのを防ぐためだと思います。
これも、かなり珍しい。
他にも、Nシリーズの前の、シリアルMから始まる55モデルも置いてありました。

こういったヴィンテージ楽器は、クラシックには不向きです。
クラリネットって、クラシック系の人がほとんどだし、需要があるのか心配になります。
DAC、すごいなー嬉しいなー。
まあ、僕はボエーム吹けないから関係ないんですけど、でも嬉しい!

近くのサックス・ショップ、サウンド風雅にもヴィンテージのクラリネットが少しあるし、いやー大久保、熱いです!
吹けない僕がこんなに盛り上がるんだから、ポピュラー系でファンキーな楽器を探してるクラリネット奏者がいたら、卒倒しちゃうでしょう。
試奏に行くときは、ぜひ誘って下さい! 


今これを総武線で書いてます。
この後は西荻ミントンハウスでライブです。
やばいな、ライブ直前にこんな興奮してて大丈夫かな。
さて今夜はどうなるか。
行ってきます!

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