2015年9月13日日曜日

ROIKI

新橋ARATETSUへ、ROIKIのライブを見に行きました。


いやー良かった!
素晴らしく生々しいブルース!
こんなライブが気軽に見れるって、実はとても恵まれた環境だよなーとつくづく思います。

ロイキさんを知ったのは、たぶん5〜6年前。
某歌手のレコーディングで顔を合わせたのが最初だと思います。
いや、どっかで飲んだのが最初かな?
どちらにせよ、そんな現場でブルースの人と会うことなんてあまりないので、嬉しかったですね。
気さくな人だし、初対面から勝手に親近感を抱いてしまいました。

でも、そこではギタリストとして参加してるわけで、ロイキさんの本領は分からない。
その後しばらくして、ソロのライブに行ってみたんです。
そしたら!素晴らしかった!
こんなナチュラルなブルースをまさか日本で生で聞けるとは!

音楽が、体の一部になってるんですよね。
フォームに頼らない、自由自在な演奏。
昔のミシシッピ辺りのブルースマン達は、きっとこんな風だったんだろうな、と思わせます。
まったく日和らない、ブルースに満ちたパフォーマンス。
圧巻でした。

その後ロイキさんは大阪に移住してしまい、東京で見れる機会がなかなかありませんでした。
たまに来ても、タイミングが合わずに。

やっと、久しぶり見れた!
相変わらず、いいライブでした。
小さいお店で贅沢に堪能させていただきました。

2ステージやって、最後はギターを置いてアカペラで締めくくりました。
これがまた良かった!
揺すぶられました。

またね、使ってるギターが2本ともカッコいいんですよ!

いわゆるビザール・ギター。
白いのは、メーカー不明の日本製。
チューニングが悪すぎて普通には弾けないそうです。
そして赤いのは、エレキじゃなくてアコースティック・ギターなんですよ。
なんとプラスチック製。
すげーカッコいい!欲しい!
本格的な音楽スタイルで、ギターはビザールっていうのが、クールです。


もっとみんな見に来ればいいのに。
最近、他のミュージシャンと話してたら、人のライブはあまり見に行かないって言う。
見に行かないよね〜、って話で盛り上がってるんです。

それ、どうなのよ?
なんで行かないの?
ライブ行かないで、代わりに何してるの?
どうせ家でビール開けてテレビ見るか、良くてもCDかけてダラダラとギターを弾くでもなしに音出してるくらいじゃないの?

まあ、それは別にいいけど。
やっぱりライブは特別。
そこでしか得られないものが絶対にある。
それに、知ってるでしょ?
みんな体を削って、妥協のないパフォーマンスをしてる。
そんな生活は楽じゃない。
それをさ、仮にも音楽やってる者同士が軽んじてたら、ダメじゃない?

音楽ファンなら、そして自分も人前で演奏するのであれば尚更、ライブ行こうよ。
ライブでしか分からないこと、伝わらないことが絶対にある。
そしてそれは、小さい会場の方がいい。
いい演奏、とかいうだけじゃなく、演奏者自身のもっと生の部分が、響いてくるから。

そう、でかい会場じゃね、わかんないんですよ、いろんなことが。
音楽って本当はすごく生々しくて、ミュージシャンの心の深い部分と直結してるもの。
でかいPAシステムでは、そこまで再現できないんですよ。

偉い人の壇上のスピーチを大講堂で聞くのと、Youtubeで見るのと、その人とサシで飲むのとじゃ、全然違うでしょ?
たぶんそのくらいの差がありますよ。


というわけで、話が逸れましたが。
ROIKIはいい!
みんなライブに行こう!

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