2015年9月30日水曜日

音楽は見た目が9割

音楽は見た目が9割。
って、よく言ってます。
まあ9割は盛りすぎですが、見た目で決まる部分もあると、僕は思います。


ここ数日、コロリダスの衣装を考えています。
NEWアルバムも出すし、あらためてバンドのイメージを考えよう、ということになりまして。
自分ひとりなら、いくらでも最高のコーディネイトが考つきます。
でも、バンドではそうはいかない。
他メンバーとのバランスがありますからね。
楽器のキャラクター等も念頭において、いいポジションで収まらないといけない。
なかなか難しいです。

加入してだいぶ経ちますが、今まで全体のビジュアルをみんなで相談したことはありませんでした。
そういうバンド、多いんじゃないでしょうか。
でも、僕はそれじゃ駄目だと思うんですよね。
まあ、駄目っていうか、手を抜かずやれることはやろうよ、ということです。

音楽がいいのは、当たり前。
でも、それをステージで演奏するなら、見た目も大事。
だって、お客は目をつぶって聞いてるんじゃないんだから。
見た目がかっこ良ければ、ワクワクするじゃないですか。
いい音楽を、より楽しんでもらえる。

衣装をおざなりにするミュージシャンの中には、音楽で勝負したいから、なんて言う人もいます。
実は、面倒なだけじゃないの?
あとは、かっこつけるのが照れくさい、とか。
僕には、それは逃げに聞こえます。

ステージで行われるものは、音楽であっても何であっても、それはショウです。
どうやってショウの質を上げていくか、全力で考えるべきだと思うんです。
いい演奏して良かったね、というだけでは、けっきょく自己満足に過ぎないんじゃないか。
お客を楽しませて満足させるという意識が、もっとあっても悪くないでしょう。

自分が楽しければ見てる方も楽しいはずだ、と言う人もいます。
それは、真実だと思います。
でも、ちょっとした工夫と気配りで、さらにもっともっとお客を楽しませることができるはず。
自分と仲間が満足するだけでは、ずるいでしょ。

アイドルやビジュアル系までいかなくても、いわゆる売れてるバンドを見れば、一目瞭然です。
ある程度大きなシーンでやってるバンドは、衣装もきちんと考えてる。
かっこいいかどうかは別として、いい加減にやってるケースはあまり見られません。
あるいはもっと規模が大きくなれば、スタイリストが付いたりします。
見た目って、それだけ重要なんです。


別の問題として、ミュージシャンにはファッションに疎い人間が多い、ということがあります。
まず、服のサイズが合ってない。
そして、ディテールに目がいってない。
音楽だって、音の微妙なニュアンスなどのディテールを磨くことで、聞き手への伝わり方が違ってきます。
服だって同じこと。
例えば同じ白いシャツでも、生地や、襟型やステッチ等のディテールによって印象は変わります。
演奏以外のことでも、そこまで気を使って損はしません。

服に詳しくないのであれば、詳しい誰かに聞けばいい。
自分や仲間うちで、なんとなくいいだろう、っていうのは、ダメです。
特にバンドであれば、全員のバランスも重要になってくるので、簡単ではありませんからね。
何でも客観的な視点が大事です。
もし、仲間うち以外のシーンに出ようと思うなら、の話ですけど。


好きなミュージシャンの写真を見て、その着こなしにうっとりした経験て、誰しもあるんじゃないでしょうか。
JBのダンスだって音楽とは関係ないけど、あれも含めてJBの魅力だし。
見た目でお客の興味が失せてしまうなんて、もったいないと思います。

少なくともバンドのライブでは、衣装は音楽のオマケではない、と、僕は考えます。
まあ、服好きなんで、自分も盛り上がるし。
かっこ悪いより、かっこいい方がいいでしょ!

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