ブラジル写真展、コロリダス

写真展を見に行きました。

砂町銀座商店街にある、はくえん堂。
「vida 街と街と街と」
写真家の疋田千里(ヒキタチサト)さんがブラジル各地で撮影した写真が並びます。
人が映ってる作品が多いのがいい。
市場の写真が好きでした。
日本人移民のコミュニティの写真もありました。
そういえば、昔ブラジル移民の誰かの本を図書館で読んだ記憶があります。
ブラジルも、いつか行ってみたいな。

ライブがありました。
クラリネット、7弦ギター、パーカッションの3人で、ブラジル音楽を。
小ぢんまりした会場で、サロン的な、優しい演奏。
彰子ちゃんのクラリネットは、響きが豊かです。
同じ楽器でも表現方法が違って面白い。
僕はあんな風には吹けないなー。
クラリネットって、いい楽器だ。

写真家のヒキタさんと話してたら、秋田でコロリダスの英心の家に行ったことがあると言います。
さらに、知り合いの徳久ウィリアムさんの名前も出てきて、驚きました。
繋がってるもんだなー。

ポストカードを買って帰りました。

展示は23日までやってます。




夜は横浜センター南の、ボン・テンポで演奏しました。
コロリダスでやるのは3回目。
いつもあったかい、素敵なお店です。

店主の丸藤さん。

やっぱり、いいお店で演奏するのはいいもんです。
ちょっと遠いけど、またやりたいと思わせてくれます。
初めてコロリダスで出た時は、僕はまだ正式メンバーじゃなかったんじゃないかな。
壁にはブラジル音楽のアルバムジャケットが並んでるし、恐縮したような気持ちになったのを覚えています。
こうして何度も演奏できて、歓迎してもらえて、嬉しい。

コロリダスに入って、僕のクラリネットから、何か新しいエコーが聞こえるようになったんだろうか。
まだ分かりません。
でも、なんとなく、きっとあと1年もすれば、ブラジルの声に触れられるような、そんな気がするんです。
それを、また聞いてもらいたいです。

コメント