N.O.生活(渡米前)2 - サンフランシスコに行ってみた


3ヶ月間、サンフランシスコに行くことにしました。
ビザなしでアメリカに滞在できる最大の期間が3カ月なんです。
サンフランシスコについては何も知らなかったんですが、都会だろうし、友達の叔父さん夫婦の家に泊まれるという理由で決めました。
とりあえず、行ってみないとね。

サンフランシスコは、いい街です。
すごく好きですね。
町もコンパクトで、動きやすい。
アメリカで、車がなくてもバスと電車で生活できる、数少ない 町です。
他はニューヨークくらいじゃないのかな。

リベラルな町です。
ヒッピー発祥の地、ヘイト・アシュベリーがあり、今でも独特の自由な空気が漂っています。
古着屋や中古レコード屋もあって、ヒップな人達が闊歩してる。
若者だけじゃなく、年配の人も、かっこいい。

カストロ地区周辺は、同性愛でも有名です。
あちこちに、同性愛を表すレインボーの旗が立ってます。
おしゃれな人やお店も多くて、楽しいです。
サンフランシスコで、一番好きな地域かも。

裕福な人々と貧困層、インテリとブルーカラーとが混在してるのも好きです。
日本で感じるような断絶感がない。
もちろん、壁はありますよ。
でも、どんな立場の人でも、その属性に関わらず、みんな人間として接してる。
その人の地位なんかより、人格というか、どんな人間かという部分を見てコミュニケーションしてる。
個人として尊重し合って社会が成り立ってる、という印象を受けました。
これはサンフランシスコに限らず、アメリカ、というか、おそらく欧米全般に当てはまることだと思うし、僕がアメリカを好きな理由のひとつです。


と、いっこうに話が進みませんね。
この調子だと、ニューオリンズに上陸するのは、いつになることやら。
のんびり書いていきますので、よろしく。


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