ニューオリンズ記、はじめます

ニューオリンズでの体験を書き始めます。

2007年8月から2011年5月まで、ニューオリンズで暮らしました。
ハリケーン・カトリーナによって街が水浸しになったのが2005年8月で、そのちょうど2年後に渡米したことになります。

音楽留学ってやつです。
ニューオリンズ大学(University of New Orleans)に在籍していました。
音楽学部ジャズ科のクラリネット専攻です。

奨学金で、大学のキャンパス内の寮に部屋が与えられ、だいたい1日2食、学食が無料で食べれます。
ライブがあれば、自転車で30分かけてダウンタウンに出かけてました。
小さな町なんですよ。
たまに遠くでライブやるときは、バンドメンバーの車で送ってもらってました。

いろんな場所で演奏しました。
フレンチマン・ストリートでのライブが多かったですね。
主に、ハリケーン後に移り住んできた若いスイング系ミュージシャン達のシーンで活動してました。
クラリネットなので、残念ながらロック〜ブルース系の人達との交流はほぼありません。
でも、なぜかジャズのバンドでティピティナに出たことはありますけどね。

町のこと、大学のこと、音楽のこと。
思い出せる範囲で、なるべく時系列で書いていこうと思います。

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