2014年10月11日土曜日

ライブ報告: 近藤哲平トリオ

10/10 近藤哲平トリオ
西荻窪ミントンハウスにて。


とてもお世話になってるお店です。
1年半くらい前、ストーカー的被害に合い隠遁生活を送っていた僕に、「ウチでやるなら守るから」と言って、マスターが演奏活動再開の背中を押してくれました。
それがなかったら、いまだ人前で演奏していなかったかもしれません。

今回は、バンジョー坂本誠、ウッドベース関野恒夫、というベテランのリズム隊を迎えての演奏でした。
この顔合わせをセッティングしてくれたのも、マスターです。
なにせ僕は、その問題が未解決なので、未だにこの業界からは距離を置いていますので。
マスター、ありがとうございます。

大変に渋めの、いいライブになりました。

僕はステージでも目立つし、演奏自体も、お客を惹きつけるタイプです。
なので意外に思われるかもしれませんが、実は、渋くて地味な音楽が大好きなんです。
ただ、そういう地味な音楽を理解してくれるミュージシャンは、なかなかいません。
若いプレイヤーだと特に本当にどこにも誰もいません。

その点、今回のメンバーはバッチリでした。
余計なエゴや主張はなく、深くじっくりと曲を演奏できる。
僕も、音を張り上げる必要もなく、音色や音の表情でゆったりと表現することができました。
初顔合わせとあってスリリングな場面もありましたが、それも含めて楽しむことができました。

こんな曲をやりました。

1stステージ
1. Second Line
2. You Always Hurt The One You Love
3. Running Wild
4. Louisiana Fairytail
5. Lord Lord Lord
6. Sing On

2ndステージ
1. You Don't Love Me
2. My Blue Heaven
3. Perdido
4. Yellow Dog Blues
5. Amapola
6. We Shall Walk Through The Street Of The City

3rdステージ
1. Why Should I Cry Over You
2. Nobody Knows The  Trouble I've Seen
3. You Made Me Love You
4. Dark Town Strutter's Ball
5. Bucket's Got A Hole In It
6. Do You Know What It Means To Miss New Orleans
7. Bourbon Street Parade(アンコール)

初めてのお客さんから、お馴染みさんまで。
もっと派手なライブでの僕しか知らない人も、何人か見にきてくれました。
で、意外なことに、こっちの方がいい!っていう声まで。
びっくりして、嬉しかったです。
伝わるもんだな、と思いました。
ステージ・パフォーマンスは大人しいけどクラリネットは本質的に変わらない、とも言われました。
ちゃんと、自分の中身と音とが繋がって演奏できてるんだな、と最確認できました。
そういう声の積み重ねに、救われています。
みなさん、ありがとう。

また、やりたいと思います。




ミントンハウスには、Washboard Wizards というバンドで毎月出演しています。ウォッシュ・ボード、といっても、ジャグ・バンド系とは一味違ったバンドです。
今月のライブは、14日です。

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