2017年2月27日月曜日

「エキゾチカ」参考音源たち

エキゾチカ・ユニットについてボチボチ書いていこうと思ったら、いつのまにかレコーディングも終盤に差しかかってしまいました。
なので、もう進行状況は考えず、のんびりと更新していこうと思います。
まあ、音源が日の目を見るのは、まだまだ先になりそうですしね。


今回は、参考音源を紹介してみます。

エキゾチカやろう!となってまず最初にしたことは、インプットです。
とりあえず過去の音源を聴きまくりました。
自分のiTunesをチェックして、ネットで調べて、御茶ノ水JANISに行って大量にレンタルしてきて、CDも買いました。
参考テキストとして、『モンド・ミュージック』を買って、『ムード音楽』を図書館の書庫から出してもらって借りてきました。

まずはマーチン・デニーやアーサー・ライマンをはじめとする、1950年代のオリジナル・エキゾチカ音源をおさらいしました。


ちなみに、いわゆるエキゾチカもので一番好きなのは、Eden Ahbezの "Eden's Island" というアルバムです。YouTubeにまるごとアップされています。


エキゾチカといえば、やはり細野晴臣は外せません。
傑作すぎるトロピカル三部作はもちろん、その後主催していた daisyworld というレーベルがまた見逃せない。
その中でいちばん成功したのは、「モンド・ミュージック」の著者のひとり、鈴木惣一郎の World Standard でしょう。
僕は初期の『Country Gazette』が好きですが、エキゾチカということで、Everything Playの曲をあげておきます。
マーチン・デニーも細野晴臣もカバーしたエキゾ曲。

Daisy World からは、外にも面白い音楽が多くリリースされています。



エキゾチカは、「モンド/エキゾチカ」として、 "変な音楽全般" のように分類されることもあります。
僕は、もともと変な音楽がものすごく好きだし、今回もJANISの「モンド/エキゾチカ」コーナーを片っ端から聴きまくりました。
Shaggs は別格!

ちょっと変わった音楽を、もう少しあげてみます。
もはやエキゾチカとは関係ないかもしれないけど、こういうエッセンスを取りいれられたら、と思ってまとめて聞き直したんです。


それでけっきょくどんなのやりたいの?と聞かれたら、ズバリこれです。

Latin Playboys!
ロス・ロボスの二人の別ユニット。
『キコ』『コロッサル・ヘッド』でノリにノッていたロス・ロボス組と、その2作のエンジニア&プロデューサーだったチャド・ブレイク&ミッチェル・フレームの4人がつくったアルバムです。
ブレイク&フレームは、ここで聞ける独特のサウンド作りで引っ張りだこになり、スザンヌ・ヴェガやボニー・レイットも手がけています。

この音の質感、いまでは普通かも知れませんが、当時は新しく衝撃的でした。
あらためて聴きなおしてみても、やっぱりどこを取っても素晴らしい傑作です。

(つづく)

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