今日はペーソス
今日はペーソスのライブに参加します。
とても楽しみです。
ファンなんです。
ファンだけに、気合いが入ります。
しかも、録音してライブ盤として発売するという。
いい加減な演奏はできない。
今週は、このための準備にかなりの時間を費やしました。
ペーソスは、ボーカルとギターとサックスとMCの4人組。
曲は普通に聞こえるけど実は普通じゃない。
「ヨナ抜き」音階をコードに当てはめながらフレーズを作ることに、なかなか慣れない。
そして、末井さんのサックスが個性的すぎて、そこに絡むのが恐ろしく難しい。
何度も音源を聞いてアレンジを考えて、吹いてみて録音してまた考えて。
ようやく、普通ではない、効果的な、ペーソスの良さを引き立てるプレイができる確信が持てました。
楽しみです。
はじめてペーソスを見た時は衝撃でした。
こんなバンドがいたのか!と興奮しました。
何度か、人を連れてライブを見に行きました。
そんな相手から出演オファーがあるなんて。
嬉しいです。
僕はクラリネットプレイヤーとしてはかなり特殊です。
一般的なクラリネットのイメージとはだいぶズレてる。
アレンジ的に「クラリネットがほしい」という場合には、きっと僕では合わない。
僕に声がかかるのは、「近藤哲平の音がほしい」という場合でしょう。
望んでこういうプレイヤーになったんじゃないし、この立ち位置は一長一短あります。
一般的には、「短」であるケースが多いかもしれない。
今回は、「長」です。
普通に上手いだけのプレイヤーだったら、ペーソスには呼ばれなかったと思います。
嬉しいな。
ここまで時間をかけて準備したライブも久しぶりです。
楽しみです!
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