2018年8月11日土曜日

ブログを始めた頃の俺はすごかったんだろうか

ブログをはじめたのが2014年7月だから、もう4年にもなる。
長いもんだ。
2年すぎたくらいからだろうか、慣れてきて、書くスピードもあがって、ストレスなくスラスラ書けるようになって、ある月なんか、毎日書く!と決めて、本当に1ヶ月間毎日欠かさず書いたこともあります。
それが、ここ1年くらいは、あんまり書いてない。
今年はなんとまだ16本しかブログを書いていません。3月以降に書いたものは7本だけ。

3月以降については理由があります。
of Tropique の作品制作が本格的に動き出したからです。
演奏するだけではなくて、曲も書くし文章も書くし人との交渉やら計算やら事務作業やアイディア出しやら、出版に関することも含めてこのプロジェクトのほとんど全てのことをやっています。
そうすると、スキマ時間のようなものが、本当にまったくない。
少しでも時間があれば、常に何かを考えたり調べたり、頭が自由になることがなくって、そんな状態だとさすがにブログを書く余裕もありませんでした。
ここまで忙しかったのは、アメリカに留学してた時以来です。

それがやっと少し落ち着きました。
さてブログを書こうとしたら、いっそのこと、デザインをリニューアルしよう、と思いました。
前から、ライブスケジュールのページが見つけにくい、と指摘されてたのを放置してたし。

今までのブログは、海外テンプレートを引っぱってきて、HTMLを書き換えて細部を調整して使ってたんです。
また同じ方法で海外テンプレ使ってかっこいいデザインにしよう、と思っていくつか試してみたけど、HTMLのことがまったくわからない。
いや、最初にブログを立ち上げたときも、わからなかったんです。
だから、ネットで調べたり、本を買って勉強したりしてがんばったんですよね。
でも、4年経ったいま、とてもそんなことができそうには思えません。
あのときの自分が、信じられない。
俺は、すごかったな。
いまは、とてもがんばる気はない。
いまの俺、ダメじゃん。

でも、考え方を変えてみると、実は今のほうが、こだわりを捨てて身軽になれてるのかもしれない。
4年前はあれだけ時間をかけてこだわらずにいられなかったことが、いまはそこまで気にならない。
度量が大きくなった、とも言えるんじゃないだろうか。
だからいまでは、HTMLの勉強する時間をもっと別のことに使うことができて、それはより自分の未来につながることだろう。
あの頃の俺は、まだ若かったな。
成長したよ。

なんていう風に考えてみることもできる。
視点を変えるだけで、簡単にマイナスがプラスになるもんだ。


そうそう。
今度はもうBloggerの既存テンプレを使うことにします。
4年前より、テンプレの種類もかなり増えて充実してるし。
で、選んだテンプレが、記事ごとに写真が表示される仕様になっています。
記事内に写真がないと、真っ黒な四角が表示されてみっともない。
とはいえ、例えば今回のような内容にどんな写真をつければいいんだろうか。
なので、毎回、記事の内容と関係なく、好きなアルバムのジャケットを1枚づつアップしていくことにします。
ある程度まで写真つきの記事がたまったら、デザインを変えます。
それまでは仮デザインで。

まずは、Ry Cooder "Into the Purple Valley(紫の渓谷)"
1972年発表のアルバムです。
このアルバムがなければ、いまほどに音楽に深入りすることはなかったはず。
最後のトラック「自警団員」のスライドギターの素晴らしさには衝撃を受けました。
もし中学くらいでこの曲を聞いていたら、きっとギターを手にしてたことでしょう。

ライクーダーは、ソングライターではなく、古いブルースや各国のルーツ・ミュージックを、自分流に消化して演奏するミュージシャンで、派手さはありません。
このアルバムは、特に地味で素朴な作品です。
でもその中に、音楽への愛とリスペクトが、いっぱい詰まっている。
そうした音楽への姿勢も含めて、ミュージシャンとしての自分の原点と言えるアルバムです。
10月に出す of Tropique のアルバムにも、"Into The Iration Valley" という曲を入れました。
タイトルだけ、オマージュのつもりで。



※「自警団員」のライブ動画です。

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