2024年4月以降のライブ予定

 『近藤哲平とATOWA LIVE in 島根』

3月30日(土)
nao farm
島根県江津市後地町2380

3月31日(日)
パサール満月海岸
島根県浜田市三隅町湊浦270

4月2日(火) 
醗酵文化研究所
島根県出雲市今市町1374-1

4月3日(水) 
カフェド穂のか
鳥取県西伯郡南部町下中谷538-1



4/6(土) コロリダス
渋谷 MeWe
【sold out】


4/7(日) ソロ
共演:しみずけんた、英心
Open 17:00 / Start 18:00
予約 3,000円 / 当日 3,500円

4/11(木) of Tropique
渋谷 Roots
『UPDOWNBeats鑑賞会』
19:00-23:00
Entrance ¥1,000 + 投げ銭

4/17(水) ペーソス
新宿 道楽亭
開場18:30 / 開演19:00
木戸銭 3000円(1ドリンク付き)
打ち上げ参加費 3500円(希望者のみ)

4/21(日) シルエット近藤とサンシャイン米内山
荏原中延 スナック美浜
18時半開場 / 19時開演
2,000円

4/27(土) with 小林ムツミ
北千住 CUB
Open 18:30 / Start 19:00
¥2,500 + オーダー

5/6(月) with Ryoco Monster (tb, vo), Yancy (p)
調布駅前 トリエ京王調布

5/7(火) with 島崎智子(vo)、菅原雄大(cello)
『魔法使いゴリー』
共演:斉藤めい、陣内和生
開場19:00 開演19:30
3,000円+オーダー

5/8(水) シルエット近藤とサンシャイン米内山
西荻窪 HANA
Open 18:30 / Start 19:00
チャージ2500円+ご飲食代

5/10(金) of Tropique
『 "Tiny Stories" リリースパーティ』
Open 19:00 / Start 20:00
¥3,000 + 飲食代


5/11(土) ペーソス
久留米

5/12(日) シルエット近藤ソロ
共演:ウルルJUN
開場13時 / 開演13時半
2000円+ドリンク代


5/14(火) ペーソス
新宿 道楽亭
開場18:30 / 開演19:00
木戸銭 3000円(1ドリンク付き)
打ち上げ参加費 3500円(希望者のみ)

5/15(水) Four Muddy Dogs
近藤哲平 cl、公平昭浩 bj、新井健太郎 b、木村おうじ ds
19時開場 / 20時開演
2,500円

5/20(月) with 坂本誠(banjo)
19:00〜21:00
3,000円

5/21(火) with 黄啓傑(tp)、工藤精(b)、見谷聡一(per)
吉祥  BAOBAB
開場19:00 / 開演19:30
Charge 3,000円

5/23(木) シルエット近藤ショウ
武蔵小山商店

6/1(土) ペーソス
開場14時、開演14時半
投げ銭


6/6(木) with 山田やーそ裕
大阪 靭公園 CHOVE CHUVA

6/7(金) ペーソス
心斎橋 三ツ寺会館 えん

6/8(土) ペーソス
西成 釜晴れ

6/9(日) ペーソス
心斎橋 Salon de LEON

6/10(月) with 山村誠一(steelpan)、己斐敏道(b)
神戸 favorita
Open 18:30 / Start 19:00
Charge 3,000円

6/11(火) with 山村誠一(steelpan)、己斐敏道(b)
名古屋 得三
共演:サックラパー / 岡林和歌(cl)、服部玲子(sax)、美郷 (per)
18:00open 19:00start
予約¥3,000 当日¥3,500

6/13(木) シルエット近藤
釜晴れ
共演:ジェット・ウォン(aka 黄啓傑)



6/24(月) with 島崎智子(vo, p)、安宅浩二(gt)
なってるはうす

6/29(土) of Tropique
吉祥寺 BAOBAB



京都でライブをして大阪の宿に帰る途中、カオリーニョ藤原さんから電話がかかってきました。僕が大阪に来てて宿が近所なのを知って、飲もうというんです。僕が最寄駅に着いたのは0時過ぎで、それから2時間くらい、2人でタコ焼きを食べました。カオリーニョさんもその日はライブ帰りで疲れてただろうに、特別な話があるわけでもないのに、わざわざ電話をくれて飲みに誘ってくれる。もう還暦過ぎてて、いままでずっとこうしてやってきたのかなー。なんて素敵な人だろう。

カオリーニョさんの歌に「時代に逆行しています〜あわれな男〜」という歌詞があります。
お互いライブやったあとで夜中に用事もないのに待ち合わせて飲みに行くなんて、冷静に考えたら何もいいことありません。夜中にタコ焼き食べて楽器が上手くなるわけもない。早く帰って身体を休めた方がいいに決まってる。翌日起きるのが遅くなって練習時間は減るし、体調崩したら演奏にも影響が出ます。
効率や生産性が重視される今の日本社会の流れからは、たしかに逆行している。

今の10代は楽器なんてやらないという話をよく聞きます。SNSやYouTubeやTiktokや手軽な表現ツールがあるのに、わざわざ時間と手間をかけて楽器の練習なんてしない。しかも、苦労して楽器ができるようになってもそれで「得する」可能性は高くないわけで、あまりにも効率が悪すぎる。そう、もはや楽器を持って人前で音楽をやること自体が、時代に逆行してるんですよね。
時代に逆行するのは、哀れなんだろうか。
ヨルゴス・ランティモスの新作のタイトルは『哀れなるものたち』。
素晴らしい映画だったな。

コメント