2024年3月以降のライブ予定

3/3(日) ペーソス
開場15:30 / 開演16:00
2500円 + 1ドリンクオーダー 20名様 完全予約制


【大阪ツアー】
3/6(水) with 山田やーそ裕 (7strings gt)
靱公園 CHOVE CHUVA
Open 19:00 / Start 19:30 
Charge 3,000円


3/7(木) with 田島隆 (tambourine)
西成 釜晴れ
『Maji で Koi する5秒前! vol.2』
Open 18:00 / Start 19:00
前売り3,000円 / 当日3,500円

3/8(金) with Marron(gt), ヌマバラ山ポール(尺八)
京都 ZAC BARAN
Open 18:30 / Start 19:30
charge 3,000円

3/9(土) シルエット近藤ソロ
三ツ寺会館 えん
Open 18:30 / Start 19:00
Charge 2,500円


3/10(日) with 前川サチコ(vo, gt)
チルアウト酒場 ネバフ食堂
Open 18:30 / Start 19:00
チップ制


3/12(火) with 山村誠一(steelpan)、己斐敏道(b)
西成 釜晴れ
『ユートピア・ゴー&ゴー&ゴー!』
Open 18:00 / Start 19:00
前売り3,000円 / 当日3,500円

3/13(水) with 山村誠一(steelpan)、己斐敏道(b)
和歌山市 じゃんじゃん横丁 金魚。
『ユートピア・ゴー&ゴー&ゴー!』 Live @ Wakayama
Open 18:00 / Start 19:00
料金:3,000円《ドリンク別》
お申込み・お問合せ:和歌山音楽愛好会フォルテ TEL 073-422-4225

3/14(木) with 矢野絢子 (vo, p)
西成 釜晴れ
『スプリングセッション 〜愛にお返しはいらない〜』
Open 18:00 / Start 19:00
前売り3,500円 / 当日4,000円




3/15(金) シルエット近藤ソロ
東高円寺 UFO CLUB
『GROOVE ME』
LIVE : mouse、無頼庵、シルエット近藤、ハッチハッチェル
[O.A] SISTER LOVERS(シンムラテツヤGt&Vo/チギーBa/北山昌樹Dr)
DJ : ハシモト、チギー
Open 18:30 / Start 19:00
前売り2,500円 / 当日3,000円


3/19(火) シルエット近藤とサンシャイン米内山
西荻窪 HANA
Open 18:30 / Start 19:00
チャージ2500円+ご飲食代

3/21(木) ペーソス
新宿 道楽亭
開場18:30 / 開演19:00
木戸銭 3000円(1ドリンク付き)
打ち上げ参加費 3500円(希望者のみ)

3/29(金) with 公平昭宏 (banjo)
Open 19:00 / Start 19:30
Charge 2,500 yen



『近藤哲平とATOWA LIVE in 島根』

3月30日(土)
nao farm
島根県江津市後地町2380

3月31日(日)
パサール満月海岸
島根県浜田市三隅町湊浦270

4月2日(火)
醗酵文化研究所
島根県出雲市今市町1374-1

4月3日(水)
カフェド穂のか
鳥取県西伯郡南部町下中谷538-1



4/6(土) コロリダス
渋谷 MeWe
【sold out】

4/7(日) ソロ
下北沢 空飛ぶこぶたや
共演:しみずけんた、英心

4/21(日) シルエット近藤とサンシャイン米内山
荏原中延 スナック美浜

4/27(土) with 小林ムツミ
北千住 CUB

5/10(金) of Tropique
下北沢 空飛ぶこぶたや

5/15(水) Four Muddy Dogs
三鷹 バイユーゲイト


来週から大阪ツアーです。
コロナ後に通い始めて、もう何回目だろう。こないだ行ったのが10月。すごい久しぶりな気がします。はじめてソロライブをやったのも大阪だし、ジャンルも個性も違うたくさんのミュージシャンと知り合えて、行くたび刺激を受けてきました。
今回は、これは京都だけど、なんとインプロ(即興) もあります。インプロのライブなんて大昔に神戸で一回やっただけだし、どうなるか全く予想もつきません。謎です。
しかしツアーを重ねてもまだまだ予想外の出会いがあるのが素敵だな。
そうそう、謎といえば、大阪から戻った日にはUFO CLUBに出ます。モッズ/ガレージ界隈のベテランミュージシャンたちに混じって、僕はカラオケでムード歌謡を吹きます。
みんな何を考えて僕を呼ぶんだろうって思うけど、こういう謎のオファーが来るのはとても嬉しいです。管楽器をやってると「ジャズ」っていうキイワードがどうしてもついてまわって、それにすごく抵抗があるんで。

先週はロック系の弾き語りイベントに、ギターとのムード歌謡DUOで出演しました。他は、アベジュリー(デキシードザエモンズ)、大塚久生(ニーネ)、たすく(睡眠船)、そしてDJに青木慶則(HARCO)。若いたすく君以外は、僕が20代に聴いてた人たちです。新宿JAMにデキシードザエモンズのライブとか見に行ってたし、自分の楽器がクラリネットじゃなかったら、きっと彼らみたいなロックバンドをやってたことでしょう。
なぜ僕らが呼ばれたんだろうとも思ったけど、すんなり馴染むことができました。ほんと、管楽器ってだけですぐ「ジャズ」とかなんか「上手い人」みたいに思われて、ちょっと距離ができちゃうことが多いんですよ。僕なんて最近では、初対面の人に「ジャズとクラシック以外はなんでもやります」って言ってるんだから。この日がムード歌謡でよかった。
アベジュリーのステージの最後には急に呼ばれてメチャクチャなセッションをやって、お客さんもそれを楽しんでくれて、すごくうれしかったです。僕は曲も知らないし向こうもこっちに合わせる気なんてないから音楽的には破綻しかけてるんだけど、それがいいんです。発表会じゃないんだから。
やっぱり僕にとって大事なのは、熱量というか、初期衝動・破壊衝動みたいなものだとあらためて思いました。それは、ジャズやクラシックにはない。だって、音楽的な要素じゃないから。まあ、ジャズも昔はかなり熱量の高い音楽だったけど、いまの日本ではジャズ=上質な名人芸みたいで、それはそれで素晴らしいし聴くのは好きだけど、自分がやりたいことは違う。

という思いを胸に刻み直して、大阪へ向かいます。

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