楽しんだが勝ち

よく寝た。晴れて気持ちがいいので、目覚ましがてら散歩をしてきました。
すれ違う人たちも、なんだか気分が良さそうで、天気の力って大きいよなーって思いました。

今日から元号が変わったようです。
昨晩は、各所でカウントダウン・パーティも開かれていたようです。といっても、知り合いに聞いただけなので、どのくらいの数のパーティがあったのかわからないけど。
そういの、とってもいいなと思います。
個人的には元号改正にぜんぜん興味ないし、それ関連の話題でみんな盛り上がってることには違和感ばっかりなんですが、パーティはいいね。
パーティになると、元号がどーのこーのっていうのはたぶんもうどうでもよくって、騒ぐ口実なんですよきっと。
僕は、笑ってる時間が長い方がしあわせ、っていう考えなんで、いろんな口実をつくって楽しい時間を過ごす工夫をするのって、すごくいいなーと思うんです。
ただ、それは「楽しむ」ことが目的になってなきゃいけなくて、オリンピックやナデシコなんとか「みんなで!」「ニッポン!」みたいなことが前面に出ると、違うんですけどね。そういうスローガン的なものにみんな弱いのをみると、日本て「楽しむ」のが苦手な国民性なのかもなーって思います。

リラックマのアニメをたしかNetFlixでやってて、くるりが音楽やってて、そのキャッチコピーが「がんばるを忘れる10分間」だそうです。そんなにみんな「がんばって」るのか。がんばりたくないのにも関わらず、やめられないのか。がんばる、って言葉からは、あんまり笑顔は想像できないよなー。みんなバンドやったらいいのになー。楽しいのになー。


ちなみに、僕がバンドやりたいなと思ったのは、ボンゾ・ドッグ・バンドがきっかけです。曲がどうの、演奏がどうの、っていう前に、楽しそうだから。
イギリスのアートスクール出身のメンバーがつくった面白バンドで、いまでも僕のあこがれです。ビートルズの映画『マジカル・ミステリー・ツアー』の最後の方で、バンドで演奏するシーンがあるので有名です。
モンティ・パイソンとかのセンスに近いかも。
僕はもちろんモンティ・パイソンも大好きです。

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